2022年10月28日

青梅市立美術館 会場と展示風景

現在 青梅市立美術館にて  ”ふる里の心を描き続けて55年[原田泰治の世界]展”
が開催されています。

看板.jpg

展示最中の写真の為 まだライティングが完成していないので少し写真が暗いですが
展示風景と内容について少しご紹介します。

まずは 絵本[とうちゃんのトンネル]の原画と
書籍[原田泰治が描く  日本の歌百選]のために
デザイン的に描かれた[切り抜き重ね絵]の展示から始まります。

絵本2.jpg

ここから原田泰治の絵の世界を巡って行きます。

次は原田泰治の描く [信州] そして[海外]を描いた作品 大型作品へと移っていきます。

信州世界.jpg

二つの展示室を使って開催されていますが 最初の展示室中央には
原田泰治の主な歴史の年表や取材風景など資料的な展示パネルがあります。

年表.jpg ドキュメントパネル.jpg

次は2番目の展示室です。
ここから"原田泰治が描く 日本47都道府県" の展示が始まります。

真ん中.jpg 左.jpg

右.jpg

今回は展示数も多く このガラス面にも作品を展示しなくてはいけないのですが

ガラス展示.jpg

ワイヤーを壁にタッカーで留めることが出来ないため どうしても額が前に寝てしまうため
方法を皆で、ああでも無い、こうでもない、と知恵を出し合います。
なかなか時間がかかりましたが 無事 綺麗な展示になりました。

ガラス 完成.jpg

最後は 最晩年に描かれた作品 [初雪舞う里] [稲木] [真田の里] [静寂な集落]です。

最晩年.jpg

原田泰治が描く 
[絵本]、[デザイン的な切り抜き重ね絵]、[信州の風景]、[海外を描いた大型作品]、[日本の全47都道府県] と
最晩年の作品まで、展示数 約80点で55年の画業の歴史を辿る展覧会です。

11月6日[日]までと 終了まであとわずかとなりました。
今回東京で開催されていますので
次回の東京での, また東京近郊での展覧会開催は かなり先になると思われますので
東京近郊の皆さまには 是非この機会にご来館いただけます様よろしくお願いいたします。

入り口.jpg

◆原田泰治公式ウエブサイト  https://taiziharada.jp
◆原田泰治ネットショップ  https://taichan80.stores.jp
 


















タグ:展覧会
posted by 原田泰治 at 15:24| 日記

2022年09月02日

原田泰治カレンダー2023の販売を開始しました。

原田泰治カレンダー2023の販売を開始いたしました。
税込1650円 サイズは540×363mmです。

2023年版に掲載されている6枚の絵です。
カレンダー画像.jpg

1-2月 雪の牧場 /長野県(2003年)
3-4月 北の春 /北海道(2003年)
5-6月 雨に咲く花/群馬県(1997年)
7-8月 蓮の花/石川県(1995年)
9-10月 晩秋の影/宮崎県(1991年)
11-12月 土人形/岩手県(1982年)

9月20より 原田泰治美術館で通信販売の受付が始まる様です。
詳細は原田泰治美術館ウェブサイト

◆原田泰治公式ウェブサイト https://taiziharada.jp
◆原田泰治ネットショップ https://taichan80.stores.jp
posted by 原田泰治 at 17:05| 日記

2022年08月20日

鎌田先生のラジオで [ とうちゃんのトンネル ]がとりあげられます。

にちようは頑張らない.png

8/21(日)朝6:20より
鎌田實先生のラジオ
文化放送「日曜はがんばらない」で
原田泰治の絵本 [ とうちゃんのトンネル ]をとりあげ
お話をしていただけるようです。

視聴地域の方々 、 radikoプレミアム会員に登録の方々
よろしくお願いいたします。

radiko URL
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20220814062000
posted by 原田泰治 at 12:58| 日記